Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:30起床 辰口周回練習会に参加


5:30起床。冷え込みはもうそう感じない。しかも、最近は口呼吸促進のために、口封じのテープを貼っているせいか熟睡できるような気がする。洗濯機をかけてから、せっせと朝食作って、ラジオ体操フルセット。肩の痛みにも良いようだ。女房殿を送り出してから手抜きのお掃除内外やったら9時。ようやくRIS9でスタート。コナさんの辰口周回へ向かう。向かい風が冷たい。琵琶湖ロングや和倉マラソンを走る友人達はコンディションどうだろうか。7年前のこの日も寒い日であった。

昨日は山寄ジテツウしてしまったのであげて走れない感じ。3周目標かな。先端大の入り口でタイミングよく1周目を終えた集団と合流。東芝坂からもう遅れ遅れ。下りの濡場も凍結はないとわかってはいても、先日のスケートリンクを想起してビビって遅れてしまう。それでも、先週同様おりてきてくれたコロちゃんと回しながら集団を追う。裏坂で落ちてきてる人達がチラチラ見える。心拍計の導電ベルトを交換したので妥当な数字が出て嬉しい。1年半でポラールのはダメになった。今回のキャットアイの導電ベルトは破格の500円代。ガーミンやPowerCalにも使用可。キャットアイというメーカを信頼していたので迷いはなかったが、もうちょっと他社の相場を考慮して値決めすれば良いのにねぇ〜。ハードユーザの私たちには嬉しいけど。

心拍が正確に出ても速く走れる訳ではない。寒さもあるだろうけど、リミッタがかかって心拍を上げれない感じ。先端大で振り返るとコロちゃんがいない。ショートカットしたのかな。私は、ついてもすぐおいていかれそうなので、心拍計を見ながら淡々と走ることにして2周回めに。東芝坂手前でMUROさんがパンク修理中。東芝坂をクイクイ登っていく女性サイクリストをパスして動物園坂のあたりでポツポツきた。裏坂のあたりで結構降ってきてそう寒くはないが、干してきた洗濯物が気になる。というかもう言い訳モードに入ってしまって2周回めを終えたら帰ろうと心がそうなった。

帰路、鶴来の町を過ぎたあたりでドライ。今日は心拍を120キーぷするようにしっかりダウンもして3時間弱で終了。シャワーから上がると体重が54kg台中盤。ホットミルク2杯飲んだのに。やせすぎだと言われた二十歳の頃より軽い。

6:00起床 今年初めての練習会

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 昨日は、久しぶりに新潟に行って勉強会に参加。DBモデリングのとても良い勉強になった。RADの面白い機能も垣間見れたし。このような技術交流は実はあまり一般的ではない。本来ならば工学としてオープンにして切磋琢磨すべきであるが、クライアントの機密だとか個人情報だとか言い訳にして、じつは工数稼ぎの無駄なコストを逆にクライアントに強いてしまっている。モデリングが肝であるのはみんな分かっているはずなのに。

往復バスだったので、多少疲労感は残るが何とか起きて、朝食作ってお仕事の女房殿と一緒に家を出る。今日は春というか初夏のような日差し。ニーウォーマを準備していなかったし、すね毛の処理もしていないので、タイツだけは冬用。ジャージは薄手のカッサーノロングスリーブにして、シューズカバーもなし。今朝はコナさんの辰口周回錬に向かう。

山環の温度計ですでに15℃。イヤーウォーマも必要ないね。鶴来周辺にくるとうずたかく積まれた残雪が目につくが、どれも今朝の陽気で大きな水たまりを作っている。天狗橋で集合して、20人近くの大集団でスタート。遅れ気味の2人をアシストしようと下がったが序盤の風に吹かれてすでにアシストどころではないことに気がついたのは、東芝坂の中盤。心拍系もおかしいので、強度がわからなかったがもう体感的にも走れていないのは明らか。途中合流のコロちゃんが下りてきてくれたり、トラブルがあってフォローで遅れたオイちゃんと若干のグループ走で何とか練習会の体裁を整えたのは前半だけ。ショートカットしたにもかかわらず、あとはどんどん遅れてほとんど単独走。

しかし、時々ラップしていくお仲間がいるのでサイクリングモードにならずに緊張感を持った練習を自分なりに3時間できたことは収穫。乗れないことを再確認したことも。1周残して帰路へ。お昼は焼うどんを作る。朝はゴボウ肉うどんを作ったけど、うどんはいろいろバリエーション豊かで安くメニューが作れていいね。そして、久しぶりに昼飲み。洗濯機にかけた洗濯物は久しぶりに乾燥機なしに乾きそうな春の訪れ。

 

 

6:00起床 今年初めての山寄のジテ通


昨晩は早寝したのに寝過ごした。今週からお天気が安定して、自転車通勤するようになって2日。短い距離でも疲労しているのかもしれない。朝食の準備をして体調が気になる女房殿を起こさない様に準備していたら、出がけに起きてきて見送ってもらって今日もジテ通。今朝は凍結もないようだから、定番コースの角間二俣からR359の登りの山寄コースへ。

3日経ってもまだ自転車に身体はなれていなくて、何よりお尻が痛い。なにしろ2か月半乗っていなかったのだから仕方がないか。金沢大学周辺はまだ相当な積雪であるが、路肩まできっちり除雪されているので、市街地よりは走りやすい。ただ、路肩には相当な量の小砂利があって、走ってしまうとパンクを誘発しそうなので近寄らない。しかし、スピードが出ない。最終処分場の登りも10㎞/h切ってしまっている。軽いはずのRIS9なのにね。STRAVAのスターセグメントもことごとくワーストなペース。

しかし、クルマが来ない道を白い息を吐いてジテ通できる幸せは何事にも代えがたい爽快さだ。今年も事故なく、怪我無く自転車通勤を楽しむべく、細心の注意を払って時には今日のように恐れず山寄ジテ通したいものだ。

6:30起床 ようやく病み上がり終了かな

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寝過ごしたと、飛び起きる。そうでもなかった。ずいぶん明るくなるのも早くなった。大急ぎで朝食作って、女房殿を送り出してお掃除などして日曜のルーチンワークをこなす。日常はありがたいものだ。

ここ二週間ほどは、私を含めた家族のインフルエンザで翻弄された。自転車に乗るようになった今世紀に入ってからインフルエンザにかかった記憶がない。一応手洗い、うがい励行しているつもりだったから、マスクも予防接種もしていなかった。しかし、豪雪や寒波で疲労した肉体は抵抗力が落ちていたようで、坂を転がり落ちるように発熱して寝込んでしまった。

お医者にかかって、熱が下がって自身が回復しても、素早く全開とは行かなくて一週間は倦怠感が続く。同じく罹患した家族の看病もあって 、日常が戻ったのはここ数日のことだ。いい勉強になった。これからは、マスクを忘れずに。マスクは飛沫感染防止という目的ではなく、手に付着したウイルスを鼻や口の粘膜に近づけない目的だ。

元気になると身体を動かしたくなる。風邪を引いても徒歩通を毎日10kmぐらいしていたので走力には自信があったが、やはりランと歩きは違うのね。股関節がなんだか渋くて思うようにスピードが出ない。近所の犀川河川敷はまだまだ雪が深くて走れないので、周辺の市道を走るが、穏やかな日差しな割には風が冷たくまた汗が冷えそうな怖さも漂う。結局、5km走って終了したが、心身共爽快。たくさんお昼ご飯を食べて昼寝もした。とてもスッキリ。来週からはジテ通も再開できるかな。

5:30起床 やっと大雪が終息

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(先日の大雪序盤に、一晩で雪だるまになった営業車)

5:30起床、さっと起きてフルーツだけ作る。そして少々お勉強。6:30女房殿と自宅を出る。久しぶりに降雪の心配のない1日の予報。二人ともレインウエアを着て足元は長靴。昨日、若干ぬるんだ雪も今朝は凍結。特にブラックアイスが怖い。女房殿は何度も声を「キャッ」と上げて滑る。分厚い圧雪となった金沢の旧市街地を歩いていると、北海道にいた頃を思い出す。

当時も車を持っていないし、歩くか電車しかなかった。電停ではブリザードの中、電車を待ったが直やってくることはわかっていたので何の不安もなかった。しかし、この豪雪の金沢では、いつまで待ってもバスは来ない。もちろん、来るバスは来るが、行きたい先へ行くバスが来ない。来ても、「期待しないでください」とアナウンスされてしまう。もちろん、今回の豪雪がのちに「30豪雪」として語られるであろう厄災ではあろうが。

結局、香林坊からバスに乗る予定であった女房殿も私と一緒に金沢駅に歩いて向かうことになって休憩がてら駅で朝食。大阪方面の特急も動き出した様で、駅はとても賑やか。余計に神経すり減らすより、歩ける人は歩いた方が良いと思う。

6:00起床 何度目かの穏やかな雪の週末、湯川秀樹博士の声を聞きながら

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6:00起床。朝食作って、女房殿を送り出して、洗濯機かけながら手抜きの掃除して、夕食のカレー作って一息入れたらやがてお昼だ。出来立てのカレーを一口と納豆を食べてから長靴はいて出かける。自宅前の除雪優先順位の3次路線は圧雪で雪国の佇まいが簡単に消えそうにない。バスに乗っても良いけど、バス停に寄り道したりバスを待ったりすると結局歩くのと時間的な差はない。

今のところ、この城下町のルーティングは豊富に取れるのでまだ飽きずに楽しく歩くことができるのだ。イヤホンからは昭和37年の湯川秀樹博士の対談番組が流れてくる。とても消極的というか厭世的な語り口は多少関西訛りなのもあってそう悲壮感もないが、内容はとても暗い。図書館で予約してあった本を受け取り、湯川博士が50代に魂の安寧を求めて読書していたという老子荘子も借りる。

帰りは金沢通勤ウォークでなじみになった片町のジャーマンベーカリーで読書。大昔、子供の頃に連れてきてもらったときには、向かい側の旧うつのみや側にあったなあ。店に入ったとたんに鼻腔をくすぐるあの甘いパンの匂いは忘れられない。この新しい、と言ってもここに移ってきてから経つと思うが、ジャーマンベーカリもいい匂いがする。席数が豊富にあるのでのんびりできるであろう。

意外だったのはお客が皆静かに本を読んだり、漢文かなにかだろうか文字の羅列にチェックを静かに入れている人もいる。日曜の午後なのに。ジャーマンと言いながらパンも大きくて柔らかく甘いパンが多い。お土産に2個買って店を出た。裏路地はまだ雪道で歩きにくいが青空も見えた。

 

老子・荘子 (講談社学術文庫)

老子・荘子 (講談社学術文庫)

 

 

 

 

6:30起床 まだまだ大雪で駅まで通勤ウォーク

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(先日の晴れの日曜の裏路地の雪)
6:30起床。寝坊でフルーツとみそ汁だけ作る。今日も徒歩通勤。写真は日曜のものだけど、基本この様相は変わらない。幹線やバス通りは雪は無いが、自宅前を含めて金沢市街地の大多数はこのような状況だろう。車が使いにくいのでバスに乗り換える人が多くて、混雑するし遅れる。ストレスの無い徒歩通勤が一番だ。多少時間はかかるけど。しかし、ゴム長は無敵だけど歩きにくいなあ。これだけがストレス。当分融雪装置は動かないだろうから、スノーターサーに戻そうか。

お隣の元土建屋さんだったKさんによれば、自宅前は「3次路線」だそうだ。ならば、もうすぐかと期待していたが、Kさんが来るとは断言しなかったように、いまだに除雪車は現れない。それもそのはずでより優先する1次路線が440㎞、2次路線が100km近くある。しばらく不自由が続くが私含めて健康な人は鍛錬だと思って過ごすしかないだろう。

道路除雪計画