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Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:30起床 能登和倉万葉の里マラソン 自己新

running race 早起き

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すっきり早起きして本日参加する和倉マラソンの準備。6年ぶりの和倉のフル。フルマラソン前のウオーターローディングは昨晩から経口補水液で実施中。昨年の金沢マラソンはこのおかげでレース中はおろか、混雑するレース前にトイレ待ちする必要がなかった。この寒い和倉のマラソンでどうなるか。家を7:30前に出てGoogleカーナビの予想到着時刻は8:30。ムム、駐車制限時間のギリギリではないか。海浜道路を飛ばしていると、羽咋あたりでリルートがかかって能越道へのJCTには入らず徳田大津ICで離脱。下道で和倉へ向かうルートへ誘導された。おかげで当初の予想時間より10分早く指定駐車場の石崎漁港へ到着。

あとはシャトルバスに乗って会場入りすればよいので楽チンだ。また、今回はお知り合いに温かい温泉キャンプにご招待いただき極楽だ。いつもの極寒テントにはもうもどれないなあ。スタートは真ん前だけど、ビニールの簡易ブレーカをすっぽりかぶってゆっくりと15分前にはスタートに着いた。サブフォーのCでエントリしたけど、初めは極力抑える目的でEにつく。これがまた奏功した。ご近所の富士太さんに声をかけてもらう。大変ご無沙汰だったが、ランは続けている様子。簡易ブレーカを脱ぎ捨てて10:00に5千人近くのランナーがスタート。7年前と6年前のマラソンはここで調子に乗って失敗したなあ。もうそんな失敗はしない。キロ6分ほどの超ユルペースで能登島まで。

能登島に入るとアップダウンの応酬。ここで絶対抑える、とガーミンとにらめっこしながらペースが上がらないように気を付けていてもキロ5分半ほどに上がった模様。前をいく鉄人クラブのHちゃん発見。彼も前半を抑えることに集中していた。一緒に坂を下りながら消耗しない走法を教えてもらう。ピッチ走法で、腕を大振りしないで両手同時に引く。たしかに脚を使わない走りが出来たようだ。Hちゃんと分かれてからもそうしている人を見かける。ひょっこり温泉周辺の2回の折り返しでもつられないように。15km過ぎたあたりでTさんをキャッチアップしてしばらく併走。インフルエンザでしばらく練習できなかったようだ。私も一歩間違えばそうなったかもしれないこれも運不運なんだなあ。

能登島最後のアップダウンで43Zさんをとらえてちょいと挨拶してから前へ進むとサブフォーのペースランナーが引く集団に着くことができた。ペースランナーに初めてついたが、バスガイドよろしくコースやエイドのアドバイスを事細かにしてくれる。おそらく、この方だからだろうけどもこんな親切だとは思わなかった。エイドのおにぎりと一緒にMさんからもらった餞別のジェルを流し込む。ここまで抑えたおかげで足も貯まった。さあ、戦闘開始だ。

25kmで平地基調になってからは自然に身体が前に出た。先行する人をほぼごぼう抜きしながら進むのはとても気持ちがいい。これが後半型ランの隠れたたのしみでもある。気がついたらキロ5分を切るペースになっていることも。あと、15km以上残っているので自重するが一番気持ちのいい時間帯であった。気持ちも足にも余裕が有るので、マラソンで初めて歩きながらエイドをいただく。能登マ丼のカキの大きさにあぜんとした。大きなのが2つも入っていて、それが体積比でご飯より多い。もうちょっと塩味が欲しかったが後に力になった。しかし、そのような蜜月というか蜜な時間はそう長くは続かない。35km付近で次第に足に異変が生じた。マメとツメ。

昨年の金沢マラソンで新調したこのアシックススカイセンサーは、メーカーのフィッターさんにはかってもらったサイズで購入したから安心していたけど、金沢で違和感を実感。今日は足先が泳ぐような感覚も下りで強く感じていた。もう、足先の痛みがピークを迎えて血でも出ているのではないかとしきりに足下を確認していた。でも、なんとか走れる。ようやく、あと5kmの標識。今度は親指がコムラかえったように硬直して握っている形で指が前にのびない。4時間まで30分。キロ6分で行っても十分記録更新できそう。もう歩いて楽になりたい。しかし、この和倉で自己新を達成する意味は、7年前の失敗レースにもとをたどれば続いているのだ。

7年前同様、ふらふらになりながら和倉の町を一歩一歩進む。途中パスしてきたHちゃんやM下さん、サラリーマン時代にランに対する姿勢で影響を受けたK社長も迫ってきているかもしれない。気持ちよく抜かせてもらった手前、今更後塵を拝する訳に行かない。ゴール手前で近所のAちゃんが声を掛けてくれて力が入らないシューズに力がこもってなんとか最後まで走り切った。へたっと丸いすに腰掛けてチップを外してくれたボランティアの高校生の「お疲れさまでした」の声でやっとゴールしたんだと実感した。

結果
タイム(グロス) 3:54:02
タイム(ネット) 3:52:44

金沢より5分ほど伸ばした。この寒い和倉も経口補水液のお蔭でトイレに駆け込むこともなかった。なにより、この厳しいコースでタイムを伸ばせたのは大きな自信になった。最後10㎞のマメの痛みが無ければもう5分は伸ばせていたのにと悔やまれるところだが、まあそれも実力だろう。もうそろそろ自転車シーズンだが、今年はランも並行して継続して少しずつでもレベルアップできればいいなあ。