Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

4:30起床 久々のランでラン筋の衰えを実感

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 昨日のこどもの日は、帰省してきた甥姪のお相手。近所の児童館の催しに連れ出したけど、ちょっと物足りないのか手持ち無沙汰。しかし、引っ込み思案の甥っ子は興味のある鉄道模型を飽きることなく眺めていたし、姪っ子はものつくりのコーナーに積極的に参加していた。そんな二人が共通して興味を持ったのは自転車漕ぎの発電機。

上手に漕ぐと、まず電灯がついて、次におもちゃのクマが太鼓を打ち鳴らす。二人とも1回めは電灯さえつけられなかったが、上手に回す他の子供たちの様子を見て学習したのか、次第に発電できるようになった。私も1度乗って見たが、瞬間的に踏み込むだけでは反応しない。仕組みはよくわからないけど、くるくる継続的に回していくとそのぶん蓄電されるのか、次々おもちゃが反応し出すようになった。

慣れない子供たちの対応でぐったりだったが、夕方に久々にラン。10㎞走るつもりが足が動かなくなって8キロで終了。今朝は不思議と4:30に早起き出来てお勉強。引き続きさっさと朝食の準備して山寄りで出勤。連休最終日で車が少なく走りやすい。R359ではクマ出没の警戒のアナウンスをパトカーが流していた。

5:30起床 ハムストリングスダンシングがつかめそう

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昨晩のジテ通中にイケミシェフが能登ライド帰りに声かけてくれてちょっとスイッチが入った兼六坂で、ハムを発揮するダンシングのコツがつかめたかな。ダンシングと言えば、体重をBBにかけて休むダンシング。あるいはここ一番にもがくダンシングの2者択一のイメージしかなかったが、昨晩はくいくいと上死点付近でトルクが気持ちよくかかった。スピードは大したことないが、平均心拍は140台で進む感じが気持ちいい。しばらくこれを会得すべく意識して走ろう。せっかく、ちふさんに兼六園下を避ける裏道裏坂を教えてもらったのだけども。

今朝は5:30起床。女房殿と一緒につつじ花見ランに出かける。登りは私の方が速いが、下りはいつも通りおいて行かれる。大乗寺の見事なつつじは初めて。女房殿も何度も足を運んでいるそうだが、こんな見事な咲き様は初めてだそうな。朝食に泉が丘高校前のファンファーレで焼き立てを買っていただく。

 

 

6:30起床 ようやく病み上がり終了かな

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寝過ごしたと、飛び起きる。そうでもなかった。ずいぶん明るくなるのも早くなった。大急ぎで朝食作って、女房殿を送り出してお掃除などして日曜のルーチンワークをこなす。日常はありがたいものだ。

ここ二週間ほどは、私を含めた家族のインフルエンザで翻弄された。自転車に乗るようになった今世紀に入ってからインフルエンザにかかった記憶がない。一応手洗い、うがい励行しているつもりだったから、マスクも予防接種もしていなかった。しかし、豪雪や寒波で疲労した肉体は抵抗力が落ちていたようで、坂を転がり落ちるように発熱して寝込んでしまった。

お医者にかかって、熱が下がって自身が回復しても、素早く全開とは行かなくて一週間は倦怠感が続く。同じく罹患した家族の看病もあって 、日常が戻ったのはここ数日のことだ。いい勉強になった。これからは、マスクを忘れずに。マスクは飛沫感染防止という目的ではなく、手に付着したウイルスを鼻や口の粘膜に近づけない目的だ。

元気になると身体を動かしたくなる。風邪を引いても徒歩通を毎日10kmぐらいしていたので走力には自信があったが、やはりランと歩きは違うのね。股関節がなんだか渋くて思うようにスピードが出ない。近所の犀川河川敷はまだまだ雪が深くて走れないので、周辺の市道を走るが、穏やかな日差しな割には風が冷たくまた汗が冷えそうな怖さも漂う。結局、5km走って終了したが、心身共爽快。たくさんお昼ご飯を食べて昼寝もした。とてもスッキリ。来週からはジテ通も再開できるかな。

6:00起床 今季初ラッセルラン 炊飯器でブリ大根

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カーテンを開けると外は予想外の銀世界。でも10㎝ぐらいかな。まだ気温も低いし、スノーターサーで雪ランできるかも。女房殿を送りだして、手抜きの掃除をして9時ごろフルの雪装備で出発。雪はまったくやむ気配がない。近所の犀川河川敷に出ると、普段の日曜ならランナーで賑わうところであるが、今日は人っ子一人見当たらない。それでも、早朝犬を散歩した人の足跡が残っているので、これをトレースするように川下へ下る。

心拍計がおかしくてすでにレッドゾーン。ただ、負荷がかかっていることは間違いなくて、気温0℃近くでも息が上がって汗も出てきた。その間に雪がずんずん積もってひざ下10cmあたりまで達するようになる。足跡も少なくなってそろそろ轍の車道でも恋しくなってきた。若宮大橋で折り返して犀川大橋にたどり着いたところでギブアップ。片町のアーケード街をジョグして歩いていると急に寒さを覚えてきた。

しいのき迎賓館裏でまたラッセルして温まったが、広坂界隈の車道歩道とも融雪水でどろどろ。観光に来た方も気の毒だ。雪なら強いスノーターサーも融雪水にはお手上げ。凍える足先に耐えながらスーパーに寄って買物してから帰宅。熱いシャワーがありがたい。

夕方はスーパで買ったぶりのあらでブリ大根を作る。お酒が無くて赤ワインを入れると色どり悪くなったけど、味はまあまあかな。 

6:00起床 河北潟一周駅伝 応援

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寝坊。休みの合った女房殿と河北潟一周駅伝の応援に行くつもりだけど、パラパラと自宅のトタン屋根を叩く音。予定ではかほく市あたりでデポしてランで応援に回る予定であったが、天候が怪しいので車で応援することにして、スタート会場の津幡町役場に向かう。

この駅伝は今年で97回大会。聴くところによると、箱根駅伝が始まった年と同じ年に初回大会が開催されたらしい。箱根が戦時中の混乱期に数回中止になった一方で、こちらの河北潟1周は1回だけの中止で開催回数としては日本一の伝統を誇ると言っても良いだろう。しかし、会場は閑散としていて見慣れた役場の風景とあまり変わらない。

しかし、駅伝のタスキをつなぐという使命をかけて走る選手の意識はかなり高い。お知り合いの自転車仲間も多数参加しているし、応援のし甲斐もあることだ。小雨ぱらつく中、第1走を見送る。カテゴリは全区間36㎞を6区に分けてタスキをつなぐ、一般と高校生の部が15チームと1チーム、そして同じ距離を11区に分ける中学生・同好会の部が20チームで総勢36チームである。

コース上には固まってもそれだけの数だからか、大きな交通規制はない。また休日だから多少車は少ないけど、通常通りの往来。しかし、選手をスムーズに流すためには要所要所の交差点には警察の方、ちょっとした車の出入りがある交差点やショップの出口にはボランティアの方が寒空の下、交通整理に当たってくださっていた。

津幡からかほくへはほぼ平坦であるが、かほく市内は河北台が選手の前に立ちはだかる。そして高松から南進に転ずると向かい風。マラソンと違ってこちらが応援していても、選手側にはそれにこたえる余裕がなく、必死にコースと風と戦っている形相。レースの様子は地域のFM局で生中継されているが、慣れていないせいか残念ながら要領を得られていないので、レースの情勢がよく読めない。

ゼッケン番号は必要ないから、簡潔なチーム名だけは頭に入れてもらって、どこで、どのチームが、何位でタイム差がどれだけなのかを教えて欲しい。というのは、記録が残る繰り上げの制限時間が、トップチームが通過してから20分から30分に延長されたからだ。タスキがつながるかどうかは駅伝の肝。それにかけて練習している仲間のアクティビティはSTRAVA等で見てきた。

結果首尾よく、お友達のチームはタスキがつながり記録が残ったようだ。50年近くこの近辺に住んでいてこの大会に生で触れたのは中学生の時だけだった。ただ、あの40年前の雨の中を走ったのはこの大会だったのか、それとも別の大会だったのかは正直記憶がない。実際今回大会も中学生のカテゴリがあるのに参加チームは無かった。このカテゴリーを残しているのは古くからこの大会を支えている役員の方の思いなのか。

このこじんまりとした大会が、記念すべき第100回大会として成就されるのは東京オリンピック2020の年。そして、次の100年につながるか。来年は少しはお手伝いさせてもらおうかなと思う。

6:30起床 山側環状の歩道

今朝は完全に寝坊。未明には道路を真っ白にしてしまうほど霙も降ったし、もう冬も間近な様相。昨晩、新しく開通した山側環状の金沢方面に向かう神谷内トンネルを車に乗って帰宅した。まだ、片側一車線で来月9日に2車線になって本格開通するらしい。トンネルの進行方向左脇には広めの歩道がしつらえてある。

工事中のときから、ちらちらこの歩道が見えていたがこれなら自転車で走れる。しかし、卯辰トンネルのようなアクリル板?のようなシールドはない。車の排気ガスにさらされるのも嫌だけど、ここを通るであろう高校生たちと離合するのはもっと嫌だなあ。それでも、興味を抱くのは通勤ランのルートとしての用途。いまだに自宅のある金沢と津幡の間を通勤ランしたことがない。

その主な理由は15、6kmと通勤ランには少々覚悟がいる距離とルート上の東山から鳴和までの歩道の狭さだ。ここでも高校生の暴走自転車と離合しなくてはならない。それが、新しい山側環状の歩道で解消とまではいかなくても随分軽減されるのではないか。来月がとても楽しみだ。

5:00起床 調整ランお付き合い

5時にけたたましく目覚まし時計が鳴ったものの走りだしたのは5:30を回ってから。今朝は来週に迫ったフルマラソンに参加する女房殿の調整ランにお付き合いする予定でアラームをセットしていた。今日は二人とも勤めがあるが、今朝を逃せば「超大型で非常に強い」台風21号が連れてくる雨雲のおかげでしばらく外ランはできない。500mほど歩いてから10㎞走をスタート。目標タイムは54分。河川敷はヘッドランプが必要ないほど明るくなってきた。

序盤は河川敷が下り基調なのもあってペースが早い。その旨女房殿に伝えるがどうも伝わっていなかったらしい。中学生の頃、陸上を習っていたM先生から、走り方の起承転結を耳がタコになるまで言い聞かされていた。序盤は抑えて、第2フェーズで徐々に上げて第3フェーズでトップスピード、最後はその勢いで走り切る。これはトラック1周の400mから、フルマラソンまで通じる走り方だと思う。自転車はゲーム性が高いので当てはまらない。

案の定、中盤ペースが落ちてきて目標タイムは怪しくなってきた。私は30mぐらい先行しながら女房殿が意欲をなくさないようにペースを上げ下げする。ラスト2㎞に差し掛かった時点で並走。キロ5分で行けば間に合うがそれは難しい。しかし、息が上がってとても苦しそうなのに手綱を緩めない様子に関心。最後河川敷を折り返してあと500m。一気にペースを上げる女房殿に慌てて対応する私の足がつりそうになったのは秘密(笑)ガーミンが最後の10㎞のラップをピポッと刻んだところで女房殿がアスファルト上に倒れこんでしまって慌てる。背中に付いた砂を払ってやりながら周りを見回すと、お散歩中の犬たちもこちらを心配そうに眺めていた。

今の私に地べたに倒れこむほど追い込む練習ができるだろうか。レースでも最近倒れこんだことはない。結果、目標タイムを1分ほどオーバーしたが追い込む気持ちの強さは証明された。6月にエントリしてから様々な壁があったことはよく承知しているつもり。思ったように練習できなかったであろう。だからこそ噛み締められるスタートラインもあるだろう。来週は納得のいくレースになりますように。