Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

6:30起床、走行距離【20】km

4時に覚醒。静かな暖かい朝。外をうかがうとベリーウエット。結局二度寝してしまって寝坊。

ようやく仕事が一段落してからローマンクロスでゴー。今日は暑いぐらいの陽気なので夏のレーサスタイルで河北潟周辺のダートを漁りに出た。犬とよく散歩した田んぼ周回から河北潟沿いの用水に沿って湖北大橋から延々才田大橋まで5、6㎞はあるだろうか。大きめの砂利が敷かれていてサスペンションのない4気圧のシクロクロスではだんだん手が笑ってくるというかかゆくなってきた。才田大橋を渡って干拓地へ入ると意外と走れるダートは全くない。明日はシクロクロスのレースなので今日の練習はこれで切り上げて河北潟ポタリングへ。

30年前高校生の頃、河北潟を通って仲間と内灘までアサリ取りに出かけた。もちろん自転車で。その頃はこの干拓地も舗装はなくて砂利道だけ。これをさけて堤防の土手沿いを走って行ったことを思い出す。当時は土手だけが舗装されていたからだ。今日行ってみると草木に覆われてとても土手は走れない。引き返して津幡側の湖北大橋近くの定番の写真ポイントこなしたあと、ふと周辺土手を見上げるときれいに草が刈られていた。そして上がってみると写真の通り往時の土手が残っているではないか。アサリ取りに行ったあの日は伝説の星稜-簑島戦の日で内灘のヨットハーバーでこの戦いを結局最後までみせてもらったなぁ。しかし、真っ暗な干拓地をどうやって帰ったのか覚えがない。

■3 河北潟クロス錬