Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:00起床 Rush12S のテスト 筋肉痛が慢性化

昨日も暑い日曜だった。ちょっと遅い時間になったが、富山で所用ついでに購入したトレランバックパックRush12Sのテスト。いつも持ち歩いているハンドバックを後方に。肩のベルトのポケットに思い切って、自転車用のボトルを突っ込んで走った。ちょっと無理があったかも。ただ、専用の給水筒であれば問題はないだろう。スマホや鍵類の格納など、ストレスなく行えていいお値段はしたがおおむね満足。生地のサラッとした質感も良し。しかし、週末予定していた白山行きは台風の余波でお流れになってしまいました。

昨日は珠洲トラ、黒部ライドアクロスなど夏の大会目白押し。アマチュアビックレースの乗鞍ヒルクライムもあって、津幡のエースのN川さんが、最高峰のチャンピオンクラスで入賞。序盤のアクシデントや前日家族車中泊のハンディを跳ね返し、かるく1時間を切ってメジャーどころに殴りこんだ展開の様だ。今年はケガによるトレーニング中断もあったのに、宝達や夕霧コースレコードを叩き出して順調にコンディショニングを整えていったのも努力の人なんだと推察するが、彼の場合は微塵もそれを表に出さない明るさがある。楽しむ姿勢がある。これもミレニアル世代の果実なのかもしれない。

5:00起床。朝練兼ジテ通。早朝の風で気分はいいが全身に残る筋肉通が不快。通勤は基本リカバリペースのはずなのに、一向に回復感が無いのは疲労が溜まったためだろうか。

パーゴワークス(PaaGo works) ラッシュ12 RS04 ダークネイビー

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6:00起床 花チラシの雪 トレイルズ

昨晩は早めに帰ってサラダなど作って、半額総菜をつつきつつ格安ワインのみながら一人の時間を楽しんだ。トレイルズ (「道」と歩くことの哲学)を読む。著者はまだ若いのに、いや若いせいだろうかあらゆる道が網の目のように地球上を覆っていったように好奇心のなすままに筆が進められていく。アメリカのアパラチアントレイルという3000㎞に渡るトレイルは、日本でいえば下関から青森まで行って帰ってくるぐらいの距離。日本でそのまま山地を歩き回る厳しさだろうか、トレイルを住みかとする人たちの生態、生き方、哲学に至るまで語られる。著者の少年時代の経験。自身がマイノリティであるが故の視点がこの初めての400ページ近い著作を書かせたのだろう。

最後に出てくる老ハイカーはトレイルだけでなく全米を歩き回る伝説のハイカーである。自転車に乗っているとたまに、8号線沿いや能登の国道をバックパックを担いで歩いている西欧人を見かける。日本にもお遍路さんに見られる文化もあるので、理解できないこともなかったが、正直排気ガスを直接浴びながら歩く彼らを変わった人としか見ていられなかった。もし、今度であった時には声をかけてみれるかもしれない。

6:00起床。ちょっとだるいが朝食作ってラジオ体操フルセットしてご飯を食べたらしゃんとした。昨晩の花チラシの雨は雪に変わって桜の季節も終了。居間から見える遅咲きの桜だけが朝日を浴びて輝いていた。

トレイルズ (「道」と歩くことの哲学)

トレイルズ (「道」と歩くことの哲学)

5:30起床 函館山トレラン


www.relive.cc
女房殿を連れて、久々に北海道にやってきた。2004年のツールド北海道の市民レース以来だから13年ぶり。昨日は、学生時代の旧友と食事したり、療養している友達を見舞ったり、お世話になった下宿の大家さんにも会ってきた。今朝は、函館山へ自力で上るつもりで何とか早起き。普通に上るつもりだったが、昨晩会ったランナーでもあり、トライアスリートでもある友人によれば函館山津軽海峡側にぐるっと回ってこれるおすすめルートがあるらしい。7:00前に登山口前をスタート。友人の見積もりでは2時間。ホテルの名物バイキングの入場制限時刻は9:30。

函館山には車やロープーウエイで何度か上がったが、自足で上がるのは初めて。ただ、標高は333mでそんなに高くない。登山口にあった地図はわかりやすかったし、なんとかなるだろうとスタートしたけど御多分に漏れず小さな失敗は何度かあった。軌道修正しながらなんとか緑あふれる眺望が豊かなコースで山頂展望台に立つ。しかし、名物バイキングを口にするまで安閑とはしていられない。女房殿に初めての函館山を満喫させてやりたかったが、尻を叩いて下山開始。というのは、下り巧者の女房殿に比べて下りビビりの私が律速段階になるのが心配だったから(汗)結果、最後は下りの日陰で汗も引いてシャワー不要で、余裕でバイキングに間に合った。お客もピークアウトなようで、ゆっくりたらふくおいしい朝食を満喫。

今年のツールド北海道はこの函館山の山頂ゴールらしい。帰りの飛行機の持ち物検査にうっかり先日けがをして常用しているドレッシング材カット用のビクトリノクスを持ち込んでしまって没収。お客さんにもらった記念の品だったのに。思い出や未練は断ち切って前に進めということなのかもしれないね。

函館山

函館山とは編集

5:00起床 ひさびさのホクレン森林公園周回、ゲルフジアタック5購入

以下に5も悪くないと書きましたが、1年たっても慣れずに近々お役御免にする予定です。甲の部分がキツイです。私には合いませんでした。3はぴったりだったのに。こんなことよくあるそうです。同一型以外は、現物で合わせるのが鉄則ですね。身に沁みました。
<2017/06/14 追記>

最近、睡眠研究の成果が出て熟睡できるようになったのに土曜の朝の油断で2度寝。5時に起床して、K2さんお誘いのホクレン土曜版参加するためRIS9で出発。遅刻確定だから、逆周回でお迎えするつもりであったが、田んぼの向こうの集合場所の加茂遺跡にカラフルなジャージが見える。知ってか知らずか本隊は出発してしまって、お山から吹き降ろす向かい風の中踏んで踏んでようやく森林公園津幡口で合流。

メンバーはおニューのキャニオンバイクのK2さん、N嶋さん、N村さんとお初のK2さんご近所のN田、Y本さん都合6人でスタート。やはり、遅れた。N村さんにも大幅な遅れを取ってしまって走力の差がついてしまったなあ。内灘TTTにもエントリしてあることだし、相当気合を入れてあげて行かねばなるまい。

1年半使ったトレランシューズ、ゲルフジアタック3のメッシュ部分に穴が開いてしまっているのに気が付いて、昨日、後継のゲルフジアタック5を注文したらもう着いた。デザインが好きでトレランだけでなく、登山や普段履きにも重宝している。後継の5も悪くない。これなら出張に履いて行けそうにないこともないかな。今年は出張が多くなりそうで、宿泊先でもランがしたい。マラソンシューズは蛍光色がベースになっていたりしてとても普段履きはできない。そんなこともあって即発注したのだ。後継だけあって甲高の私の足には横に伸びればと楽観視している。実物のデザインも気に入った。今回、穴が開いたメッシュの部分も補強が施されていて安心した。穴の開いたシューズは裏からアイロンで接着する当て布で補強。普段履きにはまだまだ使える。

matta.hatenablog.com

4:00起床 峨山道トレイルラン応援ライド

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3時頃覚醒。自走で予定していた峨山道トレランの応援ライドにいけそうだけど、根性なく2度寝して車で中能登周辺の集合場所へ。参加は企画立案してくれたコロちゃんと同じく企画してお誘いを受けたt-uさんと一緒に3人で。応援はスタート直後の第1山岳終了直後の平地から始まって、1直線に能登丘陵を総持寺まで貫くコースを西に東に蛇行するようにして選手たちを追う。

上りは眠っているセグメントのKOMねらいで思いっきり行く。今日は絶好のコンディションなので身体がとてもよく動いた。水の消費も少ない。しかし、トップがなかなかつかまらない。スタートの永光寺と門前総持寺の住職を兼ねていた峨山禅師が毎朝往来していた伝説もあながちウソではないのではと思えてきた。さて、能登の道を知り尽くしたコロちゃんが作ってくれた応援ルートは走り易くてとても道がいい。存続が危くなってきた志賀原発の行く末がこの良い道に今後どのような影を落とすのか。

ともあれ、お二人とも積極的に引いてくれていい練習にもなりました。ありがとうございました。(写真はころちゃんから頂きました。)

6:30起床 森林公園雪中トレイル


夜中の地震で目覚めてしまったが、朝寝させてもらったおかげで寝覚めすっきり。あわよくばスノーシューのt-u隊に混ぜてもらいたかったが、御用もはいりそうなのもあって今日は断念。自宅周辺は薄化粧の積雪。森林公園ならいい感じで積もっているでしょう。10時過ぎにスノーターサーと雪ラン装束で出発。

森林公園加茂口でまだ1歳ぐらいのボーダーコリーだろうか、リリースされていてぴょんぴょん雪の中を走り回っている。手を広げると元気に突っ込んできてくれてしばらく戯れる。久しぶりにイノシシ園やサル園を回ると急におなかが空いてきていつもの山小屋で一服。出がけのコンビニで買ったシュガースポットに覆われた立派なバナナをほおばる。砂糖断ちをしている身には甘くてとてもおいしい。期限が迫っているとは言え半額では申し訳ないなぁ。クロス車でよく走ったダートを1周して、踏みしめる雪も気持ち良いトレイルへイン。鴨の群れを見ながら野鳥観察館でまた一服。寒いとお腹がとても減りますね。今度は軽い塩味な燻製ナッツとまた甘いバナナを一緒にいただく。とてもおいしい。とてもリラックスできたバイオフィリアにあふれたひと時でした。

5:00起床 ラジオ対応フルセット 午後からトレランというかハイキング

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昨晩の寝しなの緊急地震速報でたたき起こされてあまりよく眠れなかったが5時頃すっきり起床。さあ、朝練するかと準備していたらまさかの雨。昨日今日の新聞をじっくり読んでテレビのニュースを見ていたら長野北部の地震は大きな被害が出ていた。昨晩のラジオでは大したことないような報道だったのに。昨日は警報で飛び起きて、地震を今か今かと待っていた。結果的にはこちらは幸運にも何ともなかったけど身構えられる時間があったのはありがたい。予測技術の進歩に感謝。

明るくなってからも雨が残ったが、予定していた近所のAさんに里子に出したクロモリクロスの調整をしてあげる。喜んで乗っているとのことだが、あまり自転車が汚れていない。(汗)しかし、いろいろお礼をしてもらってちょいと遅かった自転車ライフを楽しいでいる様子はうかがえたのはうれしいものだ。午後は晴れたので雨上がりの森林公園へトレランに。これまでシクロクロスで走れるダートばかり探し回っていた成果も手伝ってトレラン向きのコースも目星はついていた。

収穫だったのはフィールドアスレチックのコース。ハードル有、立体平均台有、先日のトレランコースにあったより激しいロッククライムもどきのコースもあった。少々痛んでいるのは気になるけど、公園内だし危険を伴うようなことはないだろう。しかし、足の方に問題があってほとんどハイキング。早く治してここでガッツりトレランしたいね。