Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:45起床 自転車リアカメラを導入してみて


兼六園下から鳴和まで Fly6v
日曜だけど、勤めに出かける女房殿と家事分担して8時半ごろ出発。職場に向かう。道が空いているから代替ルート探索もかねて。こんな時便利なのがStravaのFlybys機能だ。こんな抜け道があるんだととても参考になる。どうしてもラッシュが発生する鳴和東金沢周辺を抜けるご同輩のログを参考にした。信号の少ない、ラッシュ時は一方通行。一か所長めの信号があるがこれは数のうちには入らない。やがて河北潟周辺道路に通じる千木周辺に出た。

先週はリアカメラを導入した。なぜなら、3月からジテ通を始めて路上の事故に遭遇することが多くなったからである。幸い目撃するだけであったが警察を呼んだり、けが人を介抱したり、目撃証言をしたりするうちに先日は自転車友達のN川さんが幅寄せされて、電柱に衝突してしまったらしい。幸い軽症で済んだとの由であるが。

冒頭はいつもの通勤路の後ろに広がっているはずの風景。そんなに面白い映像ではないが、普段見慣れない後方の景色が記録されていて多少興味深いね。一番感じ入ったのは、後続の自動車がとても気を使ってくれていること。たしかに、10年ぐらい前は頻繁にクラクションを鳴らされたり、幅寄せされたりは茶飯事であった。今はすっかり自転車に理解のある街に変貌した。と、少なくとも私は思っている。リアカメラの導入は不穏な後続の車へのネガティブな気持ちからであったが、ありがたいなと思う気持ちになれたのはとても意外なことだった。