Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

7:00起床 祝開通 河北縦断道路を1番乗り!

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(写真提供:まっさん)
昨晩はかほく練のうちあげでたくさん飲んでしまって、二日酔いで寝坊。二日酔いなんて久しぶり。といっても気持ち悪さは残っていなくて、楽しかった朝練仲間との語らいとおなか抱えて笑い合った記憶が余韻となって残っているだけでこんな二日酔いなら良いものだな。

自転車にでも乗ってすっきりしたかったけど、今日は待ちに待った河北縦断道路開通の日。開通時間は16:30とずいぶん遅いので、日中はやり残した仕事やら雑用やらして、午後14時を回ってから走りに出た。指切りグローブではもう風が冷たい。春秋用のグローブは中途半端であまり使える期間も短いので、ずいぶん前に穴が開いたのを機会に処分したんだったな。早速、近所の河北縦断道路の起点に行ってみる。真新しい、白線が秋の柔らかな日差しに映えて光っている。

開通まで2時間あるので冷たい北風を浴びながら河北縦断道路の延長線上にある羽咋広域農道で北上。ココは車も少なくて信号もほぼない。縦断道はアクセスという位置づけでこの広域農道を走ることが目的といっても良い。ストレスなく安全にハイスピードで最初から最後まできっちり練習できる道がようやくできたのだ。しかし、復路はもう広域農道のアップダウンをこなす元気も残っていなくて下道で。コンビニで補給して時間調整して開通時刻合わせて新しい道に入った。

先ほどまで付近で巡回していたパトカーは出遅れたのか一般車とオートバイと自転車の私が1番乗り。ちょいともがいてみるけど、県道との交差点で信号に引っかかる。早朝なら点滅になるだろうからペースを崩されることもないだろう。開通区間は6分ほどだが、狭い生活道路のストレスが解消されるのはウレシイ。明日は早速朝練してみようかな。
Bike Ride Profile | ◯午後ライド:祝開通 河北縦断道路一番乗り! near Japan | Times and Records | Strava

5:00起床 かほく練千秋楽

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(パンちゃん提供)
久しぶりの早起き。前夜は筋トレして、ゆで卵食べてた。寝る前にはグリシンをスプーン一杯。5時間ほどぐっすり。グリシンはずいぶん前に購入したもの。連用すると身体に悪いような気がして、早起きしたい日や疲れた日に時々飲むようにしている。4時過ぎに覚醒。早すぎるので、もう一度目をつむると4:50のアラームが鳴る。

今日はかほく練の千秋楽なので何としてもいかなくてはならない。冬装束にするか迷ったが、ローマン金沢じゃーじがこんな時は重宝する。ベストもあるのでニーウォーマ+アームウォーマでなんとかしのげるかな。グローブは指切り。しかし、寒かった。10℃を下回って、河北潟は6℃。しかし、真冬の寒さには程遠い数字には表れない温かさが有ってなんとか走れるね。東の空は朝の兆しの燭光。アップで干拓地の直線を流していると立山連峰の鋭い稜線が影絵のように浮かび上がってきた。

5:35湖北大橋には人影無。金沢マラソンも終わったばかりだし、寒いし、アナウンスもしなかったしもうみんなローラ生活になじんでしまったのかな。バックストレートをやわやわ走っていたら前からちらちら光るライトが接近してきた。もう冬ジャージのパンちゃんでした。金沢マラソンをいいペース走ってダメージ大きいようだけど、最終日だからと来てくれた。私じゃ練習相手にならなくて気の毒だけど、付き合ってもらう。

さすがにフルのダメージおおきいようで、いつもの強力な牽引力はなりを潜めていたが、6.5割ぐらいはひぱってもらったかな。私はこれぐらいが限界。距離はしっかり3周をこなして、スプリント区間はじわじわ上げていくパンちゃんを見送る。やはり、1人より二人。休みがあるのぼり下りより平地が練習になる気がするなあ。足がパンパン。やはり早起きすると気分がいいね。寝坊しても早起きしても糖質を抜いても、お昼に眠気が来るのは一緒。だったら、気分よく過ごせる朝練生活に戻そうか。
Bike Ride Profile | ○朝ライド:ひさぶさのカホク練が千秋楽(^^;) near Japan | Times and Records | Strava

6:30起床 健診結果

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夜型生活は継続中。とはいっても、23時頃にはがくっと眠くなってしまうから大昔のような宵っ張りではない。アルコールもやめたから、銀行への用事や買い物も夕食後の夜。お風呂がある日は夜ランも積極的にしているので、ハーフぐらいなら走力は維持できているだろう。寝る前は、好きなものが読めるので楽しい。しかし、自転車に乗れない。

今月初めに受けた健診の結果が来ていた。お昼以外はご飯パンは食べていない。一方、肉、卵、チーズ好きなだけ食べているのでコレステロールが多少高いだけだろうと思ってたら、中性脂肪が27で範囲外に低くC判定。なんでだろう。他はすべてA。健診の数日前の宝達のレースで消耗したからなのかもしれない。もっともっと肉を食べないと。なんだか最近だるいのもこのせいなのかな。

6:30起床 夜型実験開始

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ここ10年ほど早起き励行してきたが、50を超えるとなんだかだるい日々が多くなった気がして早寝も取り入れてみたものの、夜中何度も目が覚めてしまう。身体を動かして顧客訪問やら会議やらをこなしているうちは良いけれど、デスクワークに戻るとやはりだるさが戻って眠気が。そこで、学生時代、勤め人時代に染みついた夜型生活にためしに戻してみる。

  • 6:30起床
    • 一度目が覚めたが、比較的良く眠れたか。未明に変な夢を見る。
  • 午前
    • 朝練した時には朝食後眠気が来るが、眠気は軽い。デスクワーク。
  • 昼食後
    • 昼はご飯をかるく茶碗に7分目ほど食べるせいか眠気が来るので、用事がてら自転車でご近所サイクリング。
  • 午後
    • やはり、どーんと眠気が来て20分ほど寝てしまう。気持ちが良い。土曜なので週1回のお掃除(汗)
  • 夕刻
    • エンジン掛かってきたようで、仕事も進む。ややこしい問題は保留。
  • 夕食後
    • 昼寝のせいか眠気は無し。
  • 就寝前
    • 23時過ぎてから急に眠気が来て、、、。

5:30起床 紀伊大島往復ラン

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だるい目覚め。昨晩は串本で叔父の喜寿のお祝いをしたので、久々にビールを3杯ほど頂いたがアルコールのだるさではなく、長距離運転してきた疲労のだるさ。阪和道はどんどん南下して紀伊半島南端まで、30分ぐらいの距離まで到達していた。ずいぶん前にツールド熊野の市民レースに参加したことがあってそれ以来の訪問。あの時は若かった。長距離下道のワインでぃんぐロードを運転してレースに出ても平気だったのに。

 

明るくなったころ高台のホテルからスタート。串本湾を挟んで対岸の紀伊大島まで行こう。1時間あれば帰ってこれるだろう。昔は栄えたであろう串本漁港。朝なのにあまり活気が無い。国道の1本港側の信号の無い道をのんびり走ることができる。釣餌のお店が何店か、また1件の漁師さんか釣り客相手の食堂が開いていた。湾を回っていくと大島に接続する大きなループ橋が見えてきた。まっすぐな防波堤に沿って道が切ってある。歩道も広くてランにはもってこいのコースだ。ループにかかると登りになるが、初見のコースはウキウキしてさほどつらさは感じないが気持ちよく心拍は上がった模様。

 

島にたどり着くとその先は狭い車道のみ。展望台で対岸の串本の町の写真を撮って引き返す。やがて水面は南国の日差しを受けてキラキラ光ってきた。今度はおそらく昔の旧街道に沿って山側を走る。さまざまな商店が残るがほぼシャッター通りなのかなこちらも寂しい雰囲気が漂っているが、左手の山手には猟師町で栄えた頃の網元であろうか、立派な屋敷が何件か残っていた。旅ランの良いものだ。今度から必ず、シューズは持って出よう。目論見通り、1時間ぴったりで帰着。

Run Profile | ○朝ラン:紀伊大島往復ラン near | Times and Records | Strava

5:30起床 宝達山ヒルクライム 予選のみ

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(決勝パレードへ向かう青年のお友達)

今日は今年最後の自転車レースに参加。近所なのでいつも通りで朝練もしないのでストレス無し。今年は本当に自転車に乗っていない。おそらく、自転車に乗り始めてから一番距離を乗っていない年になっているのではなかろうか。今日の宝達山はベストは望めないだろうから、たれないように最大心拍90%の170で30分近く我慢するのが目標。7:30に自宅を車で出て近所で補給を購入。カーナビには従わず、河北縦断道経由で宝達頂上の会場についたのは、8:20。もうすぐ、河北縦断道が全線開通するからもっとアクセス性は向上するはず。

スタートは下って10:00スタート、私の番は10:30ぐらいなのでのんびりして下ってからアップすることにした。今回は男子130名と盛況。一方、女子4名と寂しい。のぼりだけで苦しいから敬遠されるのかな。もっと距離を伸ばして千里浜あたりをスタートにする構想はどうなったんだろう。距離が延びれば交通規制も必要。人数が集まれば、計測用チップも必要だし費用もかかる。現在の手作り感を残したまま安くレースを開催するには簡易チップのシステムが必要なんだけどその普及の気配はない。

朝食はしっかりとったので、脳をだますためだけにモンキーバナナ一本補給。だんだん暑さが増してきた中、応援に来てもらったコロちゃんに気合を入れてもらってスタート。緩めのスタート。心拍計だけ見て淡々と回すイメージ。しかし、練習していないからすぐ足が重くなってきた。のぼりがきついところは、その分回せばよいと躊躇なく27Tに入れてしまう。20秒先に出た前走者の方をパス。心拍はキープできている。最近のぼりで心掛けているちょいと前傾して荷重を踏み足にかけるイメージで登ると進む。

中盤で1分20秒後ろからスタートのウメちゃんがもう追いついてきた。しばらくつかせてもらうが、たれそうなので切れる。しかし、ウメちゃんもここまで頑張ったせいか、登り区間は前にちらちら見えるところにいてくれて励みになった。後半は応援もあるし、応援ペインティングも目に入って力がでて、残り500mからはラストスパートをかける。なんとかたれずに目標達成。タイムは28分を少々切るぐらい。あとは決勝に出場した朝練仲間やお友達の応援、閉会式まで残ってレースの良さを堪能した。N川さんは念願の勝利。「mattaさんが朝練に誘ってくれたおかげです」と言ってくれてジーンときた。まだまだ伸びるはず。これからも楽しんで上を目指して続けて欲しいなあ。

Bike Ride Profile | ○朝ライド:宝達山ヒルクライムアップと予選 near | Times and Records | Strava

6:30起床 iPhone7が意外と便利 ご近所ランヒルインターバル

昨晩は遅くなってしまって雨もあって久々に寝坊。昼間、すっきりしたくて晴れ間にランに出る。先日のリレーマラソンは短い1500m周回なのもあるけど、キロ4分を切るスピードで快走できて楽しかったなあ。都合3本。応援してもらえるレースの高揚感、長めのインターバル、十分な補給、、、そして残らない適度な疲労だった。やはり、追い込むだけじゃ練習にならない。上げるべきは上げて、休む時は休む。垂れてしまったら練習にならない。わかり切ったことなのに、なかなか身につかないね~。

じっくり、雨の中でアップ。GPSをなかなか捕捉しない。設定を触ると大概うまくいくのに。一度、シャットダウンしてもだめで、いよいよインターバルセクションに入る直前でピッと補足。のぼり300mは序盤の急坂は抑えて緩斜面でスピード維持を心がけて、1分45秒前後のベストに近い走りを3本そろえられた。時間対効果が高いし、上げられる楽しさは短さ故のことだろう。

先週、iPhone7を導入して、慣れない感圧式ホームボタンにまだ戸惑うこともあるけど、おおむね便利に使わせてもらっている。手に取れば、自動起動とTouch IDのお蔭でもうパスを入力する必要はない。また、Hey Siri一発で、タイマーやスケジュール確認ができる。ジャージのポケットに入れる際にももう裸でいいし、フェリカ対応になればもう財布も持たなくても良いだろう。なにより、電池の持ちが良い。1日普通に使って半分は残っている。こんな小さなひとつひとつに多くの知恵が生かされて、一歩一歩未来につながっていることを実感できるのは幸せなことだなあ。