Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

7:00起床 体育の日 昨日の獅子舞

f:id:cyclist_matta:20171008205006j:plain:w370f:id:cyclist_matta:20171008204937j:plain:w230
昨日の町内会の獅子舞巡行と久々のランで疲労したのか、すっかり寝坊。女房殿の朝餉の支度で目が覚める。でも、ようやく先週のマラソンの疲れも抜けてすっきりしたかな。

この町内会の獅子舞は最近復活したそうで、獅子の胴体の唐獅子牡丹が真新しい。染め上げてくれた近所の旗屋さんも江戸時代の町屋の風情で、古式ゆかしいかってのこの町の分業体制を想像できて楽しいね。本当は朝から準備があったようであるが、並行して開催予定の避難訓練のサイレンまでと朝寝していたらすっかり寝過ごしてしまう。10時過ぎに初穂料を持って氏神さんの秋の祭礼に行く。春同様太鼓たたいてもらって玉串もささげてさせてもらう。

一旦かえってから午後からまたのこのこ氏神さんへ。今度は大勢の人が集まっていて、春に越してきてからずいぶん顔なじみも増えたことだ。誘ってくれたO本さんから、白い真新しい法被を借りて祭りに参加する意識がぐっと高まった。神社の社屋では出発前のお祓いが行われている模様。さあ、出発かと思いきや。地域間交流のある辰巳のこんころ太鼓の演舞の披露があった。

「こんころ」の名を表すように太鼓をたたくバチが短い茶筒大の円筒形。これを手にもって踊りながら太鼓をたたく。小さな子供から勇ましい大男、そしてユーモラスなふとっちょクラウンのような叩き手もいてとても楽しい演舞だった。踊りのなかに自転車仲間のI村さんらしき人を発見。ジャージ日焼けの痕で彼氏であることを同定。普段寡黙な彼が、魂を解放させるように太鼓をたたいている様に感銘を覚えたなあ。

さあ、今度はわが町内会の獅子舞の出番。まず、かわいらしい小学校中学年から高学年ぐらいの巫女さんだろうか。自ら振るう涼やかな鈴の音に合わせて一舞。そして、勇ましい獅子舞が始まった。なぎなたを持つ振り手は中学生からいつも行事に熱心に参加してくれる40代のSさんまで4人位だろうか。様々な型や長いなぎなたを持って高くジャンプする技など日々の練習の成果かうかがえる。最初はラジカセのお囃子がとても寂しく感じられたが、うるさくないし観客の反応も良く分かるのでこれはこれでありなのかもしれないね。

これを各町会の事前に決められたスポットで繰り返すルーチンである。この町会は軒と軒が連なるような家が形なしている。通りも狭く、お神輿や獅子が旋回したり通り抜けるのも精いっぱいの路地のようなところもある。時折、お金の入った花を持って出てきてくれる人は年配の方ばかり。終盤は、新しい家がたくさん建った界隈を巡行。案の定、家からできてきてくれる人も少ないが、中には夫婦連れや家族で見てくれる人もいるので、きっと来年につながるはずだ。夕闇迫る18時近くに氏神さんへ。町内会の重鎮に交じって末席でお祓いを受けて、また玉ぐしを捧げた。今年は何度玉串を回したことだろうか。

藤棚白山神社獅子舞保存会のみなさん

5:45起床 自転車リアカメラを導入してみて


兼六園下から鳴和まで Fly6v
日曜だけど、勤めに出かける女房殿と家事分担して8時半ごろ出発。職場に向かう。道が空いているから代替ルート探索もかねて。こんな時便利なのがStravaのFlybys機能だ。こんな抜け道があるんだととても参考になる。どうしてもラッシュが発生する鳴和東金沢周辺を抜けるご同輩のログを参考にした。信号の少ない、ラッシュ時は一方通行。一か所長めの信号があるがこれは数のうちには入らない。やがて河北潟周辺道路に通じる千木周辺に出た。

先週はリアカメラを導入した。なぜなら、3月からジテ通を始めて路上の事故に遭遇することが多くなったからである。幸い目撃するだけであったが警察を呼んだり、けが人を介抱したり、目撃証言をしたりするうちに先日は自転車友達のN川さんが幅寄せされて、電柱に衝突してしまったらしい。幸い軽症で済んだとの由であるが。

冒頭はいつもの通勤路の後ろに広がっているはずの風景。そんなに面白い映像ではないが、普段見慣れない後方の景色が記録されていて多少興味深いね。一番感じ入ったのは、後続の自動車がとても気を使ってくれていること。たしかに、10年ぐらい前は頻繁にクラクションを鳴らされたり、幅寄せされたりは茶飯事であった。今はすっかり自転車に理解のある街に変貌した。と、少なくとも私は思っている。リアカメラの導入は不穏な後続の車へのネガティブな気持ちからであったが、ありがたいなと思う気持ちになれたのはとても意外なことだった。

5:45起床 からだが軽くなった。筋トレのおかげかプロテインか。

f:id:cyclist_matta:20170903085412j:plain
5:45起床。さっと朝食作って今日は車なので渋滞を避けて早めに出た。

昨晩は雨も上がって、身体も動かしたくなって、久々にきつめの夜ランのつもりが夕飯直後なこともありお腹が重かった。結局、ご近所の坂巡りをしただけで終了。ナイトラン用のヘッドライトもストラップが緩んでしまって結局手に持って。しかし、体調自体はとてもいい。昨日はいつもは重い足取りの駅の階段を軽快に上がれた。日々の自転車通勤で鍛えているし、衰える要素はないと思っていたがジテ通の疲れかだるい日々が続いていたのに。なぜか。直近では不甲斐ない結果だった日曜のみやじい杯TT後に再開した体幹の筋トレのおかげか。あるいは、最近コンビニでちょくちょく買うようになったミルクプロテインのおかげか。

写真は、富山のmurodaさんに撮っていただいたみやじい杯TT折り返しの私。いつもありがとうございます。せっかくきれいに撮っていただいたのに、腰は入っていないし痩せただけの貧相な体形なのは否めないなあ。しばらく、筋トレとプロテインで身体を作っていこう。もちろん、ジテ通は継続するつもり。

6:00起床 みやじい杯参加とGOKISO試乗

f:id:cyclist_matta:20170904094013j:image

いつもより遅めに6:00起床。今日は久しぶりの自転車レース。と言ってもお友達の「みやじい」主催の手作りローカルレースなので気負いもなくのんびり準備して、女房殿が作ってくれたフルーツいただいてここ数日なれるために乗っていたカーボンバイクで出発したのが6:30。レース会場の美川までの距離は20㎞といつものジテ通同様。日曜祝日で車も少ないし余裕で7:30の受付終了には間に合うなと思っていたら見事に信号ごとに赤信号。とくに8号線はひどくて切り替えタイミングを車に合わせてあるのだろうけど、せっかく広い路肩で気持ちよくスピードに乗ったところでインターバルがかかるのは時間が押している身にはつらい。

それでも、なんとか受付に間に合って、開会式、富山のmurodaさんが引き受けてくれたカメラマンによる記念撮影と続いてもう試走はできなくてコースクローズ。昨年同様ローカルなお友達レースだと思っていたら、受付のサインから、参加賞(みやじいの絵画複製も)、デジタルカウンターによるスタート、立哨、ゴールのチェッカーまで本格的なレース並みの運営でした。そんな中、国産ハイエンドのホイールメーカのGOKISOさんのブースを物欲しげに見ていたら、なんと借りれるらしい。しかもレースに使ってよいとのこと。万が一壊してしまったら大変なので、躊躇していたら何人かそんな人がレースから上がってきていた。

 

じゃ、私もと使用のシマノ10Sにスプロケットを変更してもらっているうちに、ゼッケンをつけたジャージに着替えるのを忘れてしまって、荷物を預かってもらっているN田さんを慌てさせてしまったけど、審判のT村さんが多めに見てくれて着てきた長袖ジャージのままスタート。1kmの一直線の堤防道路を行って帰ってくる個人タイムトライアル。行は追い風と聞いてはいたけど、気持ちよくGOKISOが回ってくれて、心拍も気持ちよく170台まであがる。ついでにスピードも43km/hの数字を見て、ああやってしまった。後悔しても後の祭り。

 

折り返して向かい風に入ったところで心拍177を記録でもう終わった感じ。対面には50代で3位に入った1分後続のコロちゃんも迫っていて勝負有。今回収穫だったのは心拍が179まで上がっていたこと。3月から自転車通勤を初めて少しづつ走れるようになった気がしていたが、暑くなってきた7月からなんだかパワーも心拍も上がらなってきた。年も取ってきたしとあきらめて、トレーニングの目安の最大心拍も低めに設定していたが、まだまだいけるかな。

GOKISOはいいホイールでした。タイヤもコンチのハイエンドらしかったけど、なにより回りがよくて、なめらかの氷の上を滑走している感じ。メンテも外側Oリングだけらしいし、私のように長く乗るには良いかもしれない。ちょうど10年以上使ってきたキシリウムSLが痛んできたところ(笑)。

6:00起床 久しぶりの図書館と夕ラン


朝身体を動かすつもりが、寝坊。毎晩熱帯夜が続いていて、エアコンをかけているせいか少々だるい。今日は内灘バンクで県体がある。応援に行きたいけど、ちょっと調べたいこともあるので日中は図書館に行くつもり。朝食作って、お仕事の女房殿を送り出して掃除して洗濯して自転車で図書館に向かったら、ちょうど、夏の開館時間。近所の図書館はお行儀の悪い子供たちのたまり場になっていないか心配だったけど、全くそんなことは杞憂だった。この辺の子供たちは基本おりこうさんなんだろうけど、席を整理番号制にして仲間同士、並ばないようにしているのも味噌だろう。調べものしたり、目についた本をパラパラめくったり、お昼寝したり、図書館内のカフェで美味しいパンを食べたりして快適だった。

帰りは夕立に見舞われてこの町に引っ越して初めての雨宿り。銀杏並木沿いを車が水しぶきを上げて走っている。行けないことはないけど、ザックの中の本やら機器が濡れたら困る。レインカバーをしてリスタートしたら晴れてきた。犀川べりはドライ。一旦、ザックから荷物を出して家へおいてから近所のスーパでお買い物。基本、ザックに入らないものは買わないから、全く無駄なものは買わなくなった。我が家の家計の食費が抑えられて家計を圧迫していないのはこのザックのおかげかもしれない。買い置きしてあったトマトピューレで半額能登豚の煮込み。鷹の爪は入れたけど、なにか一味足らないのはハーブ系かな。

そして、日が傾いてきたころ夕ランへ。まだ、30度はありそうだったけど、河川敷に出ると風があって涼しい。風下セクションは木陰セクションでもあるので何とかしのげる。しかし、心拍160近くで刻むとさすがに暑い。ぐるぐる公園で迷彩服をきた人が水浴びをしていたので、私も遠慮なく頭から水をかぶって水も飲む。公園の中はふんだんに水場があるので安心だ。周回に2回は水浴びしただろうか。この界隈に越してきて気がついたことは、水道の水がぬるいこと。湯沸かしの電気代は抑えられるがこれではスイカも冷やせない。業界に詳しいコロちゃんによれば、薬剤を押さえてゆっくり濾過する末の浄水場の構造上仕方がないらしい。今回、公園内の水飲み場を渡り歩いてみて比較的水が冷たいところがあることに気がついた。上位の浄水場が違うのか、森の中なので水道管が冷やされるのか。本当は犀川にざぶんとつかって涼みたいけど、恥ずかしい。そんなことをやっているのは子供と犬ぐらいだから。

5:30起床 富山マラソン下見ドライブ

f:id:cyclist_matta:20170719160724j:image

今日は、久しぶりに女房殿と休日が合って県内の海の日にちなんだイベントに参加する予定であったが、都合が悪くなってDNS。ならばと、富山マラソンの下見に出かけることにした。というのも、金沢マラソン落選難民の救済に追加募集をかけてくれた富山マラソンの抽選に、2倍の難関をくぐって女房殿が引っかかったためだ。

途中、小矢部のアウトレットモールによる。さすが、連休最後の祝日とあって結構な人出。夏用のハーフパンツのバーゲン品を購入。痩せているとお買い得品が手に入ってうれしいね。富山マラソンの下見はスタートの高岡からスタート。ルートラボに入っているコースをたどって下見することにする。ルートラボのwebアプリは追随性が悪くて若干ラグがあって、曲がるタイミングを何度も逸することになった。

スタート数キロは高岡の隘路の旧市街地をめぐる。これは渋滞するかもしれないが、初め飛ばして足を使う人が多いから、これはこれで良しでしょう。ほどなく、幅の広い通りに出て庄川を河口に向かう。暑いので海王丸パークで休憩。今日は海の日のためか海王丸は白い帆をいっぱいに下げてくれていた。総帆展帆(そうはんてんぱん)というらしいが、年に10度ぐらいの催し。もちろん、富山マラソンにも対応するらしい。

初めての新湊大橋のその高さに少々怖気づく。高所恐怖ではないが、したに海があると急に足がすくむ私には富山マラソンは無理かもしれない。30㎞近くのランナーにとっての踏ん張りどころは田園地帯。もし、お天気がよければ雄大な初雪を被った立山連峰が励みになるだろう。終盤何度も折り返しのある金沢マラソンとは異なり、ほぼ一直線に富山市街地に向かうので富山地元のランナーはぐっとくるところ。応援のピークにゴールできるのは至福の喜びだろう。

ゴールのカナルパーク周辺に新しく美術館が部分オープンしていた。8月に正式にオープンするらしい。なぜか金沢の老舗の麩屋さんが入居している富山市立図書館で休憩。同居しているガラス美術館の館外展示も覗いてみた。また、ひっきりなしに走る空席の目立つ路面電車に目を移す。富山市内はアウトレットの賑わいに比べると少々閑散とした感があるが、よいインフラがあるのだから金沢同様にぎわってほしいものだ。夕飯は帰ってから近所のぶーちゃんで焼肉。炭火で焼けてとても美味しいね。

関連ランキング:焼肉 | 野町駅

5:30起床 久しぶりの夕霧峠

f:id:cyclist_matta:20170709205333j:image

さっと起きて、フルーツだけ作って出かける準備をする。今日は、ご近所さんになったS部長に朝練に誘われている。自宅前まで迎えにきてもらって、女房殿に見送ってもらって夕霧方面へ向かう。S部長の杜の里イオンに向かう定番コースなのだそうだけど、浅野川犀川に囲まれた河岸段丘を横断するコースは様々なんだなあ。途中、私が生まれ育った界隈を通り過ぎる。

 

S部長は少々体調に留意すべきことがあるそうで抑え気味。私は、普段自転車通勤しているし、昨日はのんびりジテ通しただけなので、今日はガツンと行くつもりだったけど足が重い。やはり週に1度ぐらいは乗らない日があってもいいのかな。S部長のリクエストで俵からは上がらず、田の島経由で医王山系に取り付く。どうもシッティングでうまく回せない。シッティングは緩斜面だけにしてあとはダンシングで踏んでインターバル気味で。S部長は抑え気味だったけど、そんなに差はなく夕霧峠に到着。結構な汗だが、まだ冷たい朝空気ですぐに汗は引いた。

 

S部長はここでお別れ、犀鶴林道の土砂崩れ箇所のパトロールに向かうそうだ。私は仕事場に行きたいのでこれまた久しぶりの百万石道路で福光に向かう。一人グイグイ踏み込んで登ってくるサイクリストを見かけただけで、あとは車もハイカーも皆無。ずっと下った医王トンネルができる前の旧道が荒れ気味。三軒茶屋からの上りはどうなんだろう。

 

小矢部ICのサークルKで朝食。ここはイートインができたので、涼しくご飯が食べられる。一方、ながらくお世話になった埴生のファミマは閉店していた。r471から莇谷経由の定番コースで津幡へ。そんなに暑くはなかったが、登り主体で3時間しっかり乗ると身体の芯から暖まるね。一歩過ぎれば熱中症なんだろうけど、こんな練習はジテ通ではできないなあ。

www.relive.cc