Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

6:30起床 休日のお出かけ 寒ブリ祭り

f:id:cyclist_matta:20190121142026j:image

 6:30起床。久しぶりに休みの合った女房殿と早朝ランのつもりであったが、若干雨模様。のんびり朝食いただいてから昨日目星をつけていた能登町宇出津の寒ブリ祭りに向けて車で出発。近年、こちらへはツールドのとやのと一ブルべなどで比較的頻繁に訪れるが車で来たのは今世紀に入って初めてではないだろうか。能登里山海道から先の珠洲道路両サイドには結構な積雪。金沢から2時間ほどで到着。結構時間がかかった。駐車場確保に迷走。

なんとか見つけて会場入りした時には、お目当てのブリの解体ショーは終了していて、地元の方だろうかビニール袋を手に早々に会場を後にしていた。こちらは今からがお楽しみ。しかし、ふるまいのブリのお刺身の行列は長蛇の列。ブリの汁物?の列も同様なのでふるまいは早々にあきらめて、女房殿が目にも旨そうな海鮮丼の列についた。私は偵察として、他の行列が緩そうな出店を回る。まず、甘酒を購入して行列待ちの女房殿に補給アシスト。また、行列偵察に向かうが結局ブリにはありつけず、イカの焼きそばとお寿司だけ購入。

海鮮丼待ちの女房殿は忍耐強く待っては見たものの、2列前で「ご飯ぎれ20分待ち」と宣告されたらしくて忍耐切れ。その後も焼きガキの列についたが一向に行列が進む気配もなく、結局ブリもカキも諦めた。どっと疲れてテントの中で子供連れの親子と仲良く席を同じくして、同じくブリではない唐揚げやらパンやらお寿司などを突いてようやく空腹を満たすことができた。

帰り際に宇出津のスーパによると、立派なブリが豊富にあって切り身やお寿司などすかさず購入。持ち帰ったブリは脂がのってとても美味でした。さすが能登寒ブリ。どうやら大寒を過ぎるとただのブリに成り下がるらしいが。帰りの道中はこちらの運転疲れで私のリクエストの能登国分寺博物館はボツになり、女房殿リクエストの中能登町のパン屋さんと千里浜の道の駅に寄ったが、邑知潟のこはくちょうの大群が圧巻だった。

寒ブリは来年、普通の休みの日に食べに来よう。