Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:30起床 町内会清掃と懇親会 Fly12導入


今朝は早朝から津幡の町内会の一斉清掃に参加。うちは角地なので2辺の溝さらいを行う必要がある。加えて、近所のお年寄りのお家の助っ人にも回ったり、周りの外掃除もしていたら2時間近くかかってしまった。自転車に乗って、金沢の自宅に向かう。前方のドライブレコーダのFly12を取り付けてある。昨年からリア用のFly6vを取り付け済みだが、フロントも欲しかった。先日、CRCのセールで1万円台で購入できたのだ。ご覧のように結構鮮明。金沢の痛んだ舗装面でもぶれは少なく、いざというときには役立つことだろう。しかし、STRAVAと連携して数値をオーバレイできるはずだけど、動画にはその表示なし。スマホと連携しているはず。普段、走行用のログはガーミン経由でSTRAVAに蓄積しているから、スマホとガーミン2重にログを取ってみたけど。

もう一つ気になる機能の盗難防止。スマホでこれをオンにして、車体を揺らすと警告音がなる。そしてもう一つ、持っていかれた時の警報実験をやってみたが、離れすぎると鳴っているのかわからない(笑)とにかく、お小遣いでこれだけの機能が一定のクオリティで手に入る。良い時代になったものだ。今度は自宅の掃除をしてから、金沢の町内会の懇親会。すっかり、顔なじみになった同年代から父親世代の高齢者まで、決して数は多くないが集まって、バスに乗って湯涌温泉まで。もちろん、久しぶりに温泉にも入った。1年ぶりかな。風呂上がりにビールをいただいて一服。美味しい料理をこれまたビールの飲みながら頂戴するのが基本だが、目的は懇親だ。一通り席を回ってお酌する。すごかったのは戦中世代のバイタリティ。

白峰出身のKさんは、いまだに130km運転してお山に行って山の幸を満喫しているらしい。今年の大雪も平気な顔で車庫の屋根に上って雪下ろしをしていたので、冷や冷やしていたが、余計なお世話だったかっも。若いころは鉄砲もって、バイクに乗って熊を追って山の中をかけずりまわっていたらしい。Kさんのおじいさんは、子熊に胴着をかぶせてもって帰って子供たちを喜ばせていたとのこと。親熊の目を盗んでのことだから、余程の俊敏さが求められたことだろう。もっとすごい人がいた。Oさんの肌はまさに赤銅色。聴けば、毎日ウォーキングに励んでいるそうな。その距離がすごい。年間4000㎞。今年、米寿になったというからすごい。たしかに背筋もしゃんとしていてそんな年齢にとても見えない。お酌をしてもらうとビール瓶がかすかにカタカタなっていたけど。ルートを聞いてみると確かにそれぐらいの距離になりそうだ。しかも、数年前までは年間8000㎞を目指して、ランニングにも励んでいたそうな。私たちのように、大会やライバルと競い合うという目的でなく、ただひたすらに走ったり歩いたり。通勤で自転車には乗っているが、もっと歩こう。買物も自転車で行こう。まだまだ身体を動かそう。そう思いながら過ごした懇親会だった。