Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:30起床 富山マラソン下見ドライブ

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今日は、久しぶりに女房殿と休日が合って県内の海の日にちなんだイベントに参加する予定であったが、都合が悪くなってDNS。ならばと、富山マラソンの下見に出かけることにした。というのも、金沢マラソン落選難民の救済に追加募集をかけてくれた富山マラソンの抽選に、2倍の難関をくぐって女房殿が引っかかったためだ。

途中、小矢部のアウトレットモールによる。さすが、連休最後の祝日とあって結構な人出。夏用のハーフパンツのバーゲン品を購入。痩せているとお買い得品が手に入ってうれしいね。富山マラソンの下見はスタートの高岡からスタート。ルートラボに入っているコースをたどって下見することにする。ルートラボのwebアプリは追随性が悪くて若干ラグがあって、曲がるタイミングを何度も逸することになった。

スタート数キロは高岡の隘路の旧市街地をめぐる。これは渋滞するかもしれないが、初め飛ばして足を使う人が多いから、これはこれで良しでしょう。ほどなく、幅の広い通りに出て庄川を河口に向かう。暑いので海王丸パークで休憩。今日は海の日のためか海王丸は白い帆をいっぱいに下げてくれていた。総帆展帆(そうはんてんぱん)というらしいが、年に10度ぐらいの催し。もちろん、富山マラソンにも対応するらしい。

初めての新湊大橋のその高さに少々怖気づく。高所恐怖ではないが、したに海があると急に足がすくむ私には富山マラソンは無理かもしれない。30㎞近くのランナーにとっての踏ん張りどころは田園地帯。もし、お天気がよければ雄大な初雪を被った立山連峰が励みになるだろう。終盤何度も折り返しのある金沢マラソンとは異なり、ほぼ一直線に富山市街地に向かうので富山地元のランナーはぐっとくるところ。応援のピークにゴールできるのは至福の喜びだろう。

ゴールのカナルパーク周辺に新しく美術館が部分オープンしていた。8月に正式にオープンするらしい。なぜか金沢の老舗の麩屋さんが入居している富山市立図書館で休憩。同居しているガラス美術館の館外展示も覗いてみた。また、ひっきりなしに走る空席の目立つ路面電車に目を移す。富山市内はアウトレットの賑わいに比べると少々閑散とした感があるが、よいインフラがあるのだから金沢同様にぎわってほしいものだ。夕飯は帰ってから近所のぶーちゃんで焼肉。炭火で焼けてとても美味しいね。

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