Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:30起床 函館山トレラン


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女房殿を連れて、久々に北海道にやってきた。2004年のツールド北海道の市民レース以来だから13年ぶり。昨日は、学生時代の旧友と食事したり、療養している友達を見舞ったり、お世話になった下宿の大家さんにも会ってきた。今朝は、函館山へ自力で上るつもりで何とか早起き。普通に上るつもりだったが、昨晩会ったランナーでもあり、トライアスリートでもある友人によれば函館山津軽海峡側にぐるっと回ってこれるおすすめルートがあるらしい。7:00前に登山口前をスタート。友人の見積もりでは2時間。ホテルの名物バイキングの入場制限時刻は9:30。

函館山には車やロープーウエイで何度か上がったが、自足で上がるのは初めて。ただ、標高は333mでそんなに高くない。登山口にあった地図はわかりやすかったし、なんとかなるだろうとスタートしたけど御多分に漏れず小さな失敗は何度かあった。軌道修正しながらなんとか緑あふれる眺望が豊かなコースで山頂展望台に立つ。しかし、名物バイキングを口にするまで安閑とはしていられない。女房殿に初めての函館山を満喫させてやりたかったが、尻を叩いて下山開始。というのは、下り巧者の女房殿に比べて下りビビりの私が律速段階になるのが心配だったから(汗)結果、最後は下りの日陰で汗も引いてシャワー不要で、余裕でバイキングに間に合った。お客もピークアウトなようで、ゆっくりたらふくおいしい朝食を満喫。

今年のツールド北海道はこの函館山の山頂ゴールらしい。帰りの飛行機の持ち物検査にうっかり先日けがをして常用しているドレッシング材カット用のビクトリノクスを持ち込んでしまって没収。お客さんにもらった記念の品だったのに。思い出や未練は断ち切って前に進めということなのかもしれないね。

函館山

函館山とは編集