4:00起床 河北潟のんびりラン 昭和の日
昨晩、スリーピータイムのハーブティを飲んだおかげかぐっすり眠れたので、まだ暗闇なのに朝練の準備。北海道に雪をもたらすほどの低気圧のせいかこちらも肌寒い。暖かめアンダーにいつもの長いジャージの上下+トレランシューズで出発。たっぷり時間があるので河北潟の周回走をしてみよう。しかし、足が重い。普段なら5㎞ぐらい走れば足が回ってくるのにまだまだ重いまま。20㎞ぐらい走るつもりだったけど結局ショート周回に回ってしまって15kmぐらいかな。
干拓地には青々とした大麦が実を付けていた。ようやく若葉が出そろったメタセコイヤの並木道でフォト休憩しつつ最後だけちょいとペースを上げてみる。昭和の遺物と言ってもいいかもしれないこの干拓地はもう私にはなくてはならない存在だ。もし内灘の米軍試射場が無かったら見返りとして。減反政策がもう数年早く打ち出されていれば事業としても存在しなかったかもしれない。まさかこんな使われ方をするとは時の政治家や技術者は思わなかっただろう。電気でポンプを動かし続けなくてはならない干拓地。やがて人間の営みが途絶えてしまえばもとに静かなラグーンに戻ることだろうけど。
寝る前はお茶の類は敬遠していたけど、割といいもんだな。初めて聞いたレモングラスがいいらしい。そんな高いものでもないし、しばらく飲んでみよう。
- 出版社/メーカー: 西本貿易
- メディア: 食品&飲料
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る