Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:00起床 初スノーシュー 西山アタック


5時前に自然覚醒。まだ咳が残ったりして不調が残るが山でなおそう。昨日の残りの水炊きを頂いてたっぷりと朝食がとれた。6時半前に家を出て金沢へ。bentonさんを東金沢でピックアップして7時前に出発、スノーシューの体験イベントのために白峰に向かう。市内は10度前後と真冬とは思えない気温であったが、手取湖周辺に差し掛かるとさすがに気温が下がってきて4度前後。会場の白峰クロスカントリースキー場には、8時過ぎに到着。さすが冷え込んでいてガチガチに凍結していた。

現地ではフィロさんと彼の奥さんと合流。ワイワイがやがやとスタートした。このようなハイク系ののんびりイベントは初参加したけど、女性が多いこと。7割がたが女性。山ガールが増加する中このような傾向があっても不思議はないが、彼女たちがにぎやかにさえずる中、山歩きするのもにぎやかで悪くはないものだ。スノーシューは西洋かんじきであるが、雪に接する面積が広いのでかんじきのようにごぼってしまうことはまずない。ほとんど崖のような上り下りの踏破性も今回認識して、これだったら入れない山は無いように感じた。しかし、今回も遭遇したような目に見えないクレバスも埋まっている可能性もあるので注意が必要。

おっかなびっくり歩いていたのは最初だけ。すぐに慣れて、崖をよじ登ったりかけっこしたりで自然に溶け込む入口としてスノーシューには大きな可能性を感じた。シューにもいろいろあって、私が良く滑って尻もちをついていたのも機能的な要素があったのだ。(笑)今年は雪が少ないのでちょっと足を延ばす必要があるが、きっと宝達には雪があるだろう。ちょっと楽しみになってきた。