Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

6:00起床 金沢ロードレース応援ライド 走行距離【40】kmぐらい?


ようやく気温も日差しも春らしくなってきた。しかし、今日も花粉が非常に多いとの予報。私にはそんな激しいアレルギー症状はないが、目が痒くてたまらない。このまま引きこもっているにはもったいない青空が朝から広がっている。8:00、意を決してひさびさにRIS9でゴー。お知り合いが参加している金沢ロードレースの応援に行くのだ。未だにメータ類をつけていないのでどれだけ出ているかわからない。はやくガーミンの新しいのがほしいけど、このシンプルなロードレーサーにまた配線をごちゃごちゃするのはどうも気が向かないなぁ。シンプルなワイヤレスの速度計だけにしてギア比での回転数把握にとどめるか。めったに走らない8号線にそって西部緑地公園付近に向かう。

10kmに参加のironno2さんによれば、8:40スタートとのこと。ハーフは金石街道を西に向かうレーンがコーンでしきられていたがまだランナーはきていない模様。そのまま突っ切って示野から犀川沿いの10kmのコースにアプローチ。まだまだきそうにないし、コースには車がまだいったりきたりしているのでそのまま逆走して8号線をくぐったところで規制がかかった。歩道をとろとろ走っていたらトップの黄色いランニングの星稜の選手がやってきた。ここでしばらく応援。気温があがってきてみな一様に汗ばんでいる。お知り合いを何人か見つけて声をかける。上位の超速い人は別にすると40分ぐらいで走っている人も苦しそう。足がもうあがらない様子。最後までしっかりフォームを保って走り抜くのは10kmでもきついのだ。

犀川CRを下って、ゴール近くのポイントに移動してしつこく応援。ここはみんなかなり苦しそうだ。陸上部だった中学生の頃は最長で3000m。それでもテンション保って走り続けるにはいろいろ戦術をたてても長くくるしい距離に感じた。おじさんになってしまった今、10kmどころかフルマラソンを念頭に走るにはもっともっと考えて走らないと行けない。ひとりで走っていてはもはや難しいことのように思えてきた。犀川CRを下ってハーフマラソンランナーたちの走る姿を見送って金石方面へ。五郎島からいつもの海側にはいったら、のと里山海道の起点となるインターがどーんとできてしまっていた。貸し切りではしれるいいコースだったのに。内灘で大判焼きブレーク入れてから河北潟でインターバルを4本ほどかけて帰宅。終止海よりの風で花粉がこなかったのが幸い。