Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

6:30起床 能登方面ペース走 走行距離【70】km


今日から新年度。しかし、年度またぎの残務は続く。毎年毎年この繰り返しだが、大学の秋入学がきっかけになって年度末の集中が解消されることはあるのだろうか。硬直化した既存のあらゆるシステムが柔軟に変化できるだろうか。変化できないと世界で生き残っていけないだろうなと思う年度初め。午後から晴れてきたので気分転換にロードにまたがって能登方面へ。風は厳しい海風。でも幸い花粉の濃度は低いので楽。先日のナイトライドは杉林の中走って暴露されたせいか目が真っ赤になった。

宇ノ気で1回目の雨宿り。雨用シューズカバーが必要だった。そのまま北上して羽咋まで来たところで風でずいぶん疲労したので久しぶりに玄米粉パンのファーマーズベーカリへ。ややお値段張るけど、身体にはいいはずの玄米粉、もちもちのパン、ゆったりできるスペースが魅力。日本海から迫る不穏な雨雲を横目にR471までストレートに接続する羽咋の広域農道へ。パンを食べて元気になったはずなので宝達山麓でガンガントレーニングするつもりがもう雨がもうかほく方面にかかってきたので、さっと海側へ退避してたこ焼き屋さんへ逃げ込んだところで本降り。おしゃべりしながら一皿いただいたところで雨は上がった。そのまま国道を突っ走っていつもの旧道で河北潟まで流す。雨雲が寄せては返す波のような冬の空のような一日。冷たい雨のリスクとむきあうちょっとスリリングなサイクリングとなりました。