Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

7:00起床

4時ごろ除雪車のエンジン音で目覚める。外を確認すると20cmぐらい追加で積もっていた。豪雪地帯の人たちには申し訳ないけど、行政のおかげできれいに雪がかたずけられてまだこの程度で済んでいることはありがたい。しかし、私が生まれるちょっと前の三八豪雪という1階部分がすっぽり雪が埋まった歴史もあるし、いつまでもお気楽な雪国でいられるとは限らない。しばらく本読みなどしてまた寝てしまって結局寝坊。朝食いただいてから、せっせと筋トレがてらご近所のおじさんたちと雪すかしに励む。これはこれで楽しいものだ。

夕方、区切りのいいところで週一の環境バックアップに取り掛かる。もちろん、昨年Macにしてからノントラブル。じつはWindowsでもWindows98以降、自分の環境ではクラッシュを経験したことはない。しかし、クライアントやパートナーさんでクラッシュの事故は頻繁に聞くし、その対応も何度かした。またファイルレベルでリカバリを要することは時々あるのでこの作業は習慣化、システム化しているつもり。Windows時代はクリーンインストールしか選択肢がないので恐怖だったが、Windows3.1のころからクリーンインストールは、Windows Serverも含めるとおそらく50回ぐらいやっている。腹をくくって時間をかければ何とかなると思うが、いまはできれば御免こうむりたい。Macに至っていは、大昔のMacIIとその後自分で買ったClassicにフロッピーを大量に食わせたことしかないので未知の恐怖がつきまとうが、TimeMachineというメジャーな仕組みがあるので、ディスクさえ2重に持っておけばめったなことはあるまい。

TimeMachineの利点はMacを使いながらフルバックアップが取れること。それも世代をディスクの容量が許す限り持てること。しかも、スケジュール、バックアップ対象フォルダなど面倒な設定は一切ない。Windows環境のためのBootcampはMac導入前の目の上のたんこぶであったけど、Wincloneというこれまたイメージごと使用中にバックアップできるフリーのツールがあった。Win7なら多少改善されているとはおもうけど、ここまで自由度は期待できないんではないか。それより、もうバックアップでしらべたり時間をつぶす必要がないのがうれしい。

今日は30分ぐらいかかって作業していたが、新しいインタフェースのサンダーボルトならもっと幸せになれるんではと調べてみた。AppleStoreの1Tが5万円弱。RAID 0(ストライピング)標準。バックアップは素早くなるけどこんな使い方はもったいない。がんがんシステム領域として使うべきだろう。また、サンダーボルトの接続キットもUS製で100ドルほどで出てきているので、じきに日用化しそうな予感もする。しかし、足元のお仕事はまだまだオンプレミスなWindowsがベース。このまま場所を選ばず仕事をするならWindowsServerと7をノートで仮想運用することも早々にやらなくてはいけない。クラウドを使いつつ。