Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

6:00起床 シクロクロス北陸 第2戦キゴ山(金沢市) C3 走行距離【25】km


日曜の朝らしくのんびりししてもレースに間に合う幸せ、はあはあぜーぜーレースで走れる幸せを満喫してきた。のんびり朝食いただいて8:00に出ても9:00前余裕の会場入り。しかし、あいにくの雨。しかもバケツをひっくり返したような大雨で傘を持っていてもしばらく外に出ることを躊躇するような大雨だ。しばらく車で待機。受付を済ましたころには小雨になり雨も上がって、せっかく作ったローラ部屋も風にあおられてローラ台に引っかかるようになった。

レースは散々。少しは前の方にいられるかと思ったけど休みどころがないぬかるみがコースの大半なのでずるずる後方に。ペーサしてもらうつもりだった中学生レーサTちゃんからは早々に切れ、後方にいる人は一人くらいしか確認できない。大会のレベルが上がったのもあるだろうけど、負荷をかける練習をしていない私は心臓が持たない。それでも前を行くブライドラーの2人をモチベーション維持に使わせてもらってレースをやめない心づもりではあった。時計もメータもないので最終ラップの鐘が鳴った時にはまだ1周あるのとめまいがした。それでも、運営にあたっているパワーキックのみなさんの熱いに応援のおかげでなんとかやめずに粘っていたら前の二人が落ちてきた。その前の黄色いジャージのひとも捕まえたいが、肝試しの森に入ったところでなかなかクリートが入らない私をわーっと引き離してしまって勝負あった。

レースはかつてローマン仲間であったKさんが昇格を決めたようだ。大けがから立ち直ってまた返り咲いた。上位カテゴリー県内勢では、クニさんをはじめ、オーガナイザをつとめるモトさん、長老M本さん、石川クロスクイーンのぐっちさんが健闘。C1のオープンで走った滋賀の高校生S君の走りが驚異的。30分たってもスピードが落ちない。シケインを風のようにクリアしていく。彼の走りが日本トップの中で見られるのなら全日本見に行きたい気分にさせられた。

■3 シクロクロス北陸 第2戦キゴ山(金沢市) C3