Webと自転車のはざまで

自転車と仕事を愛する男、mattaの日記のようなものです。

5:30起床 久しぶりにリムうちパンク

5:30起床。せっせと朝食準備してから、30分ほどお勉強。連休明けから気持ちの良い晴天が続いていてジテ通には最適の時期だ。道路も春先から補修が進められてきて、城北通りの鳴和パヴェ区間もすっかりきれいになってうれしい。しかし、落とし穴のような路面破損個所もある。干拓地周辺道路の農業試験場前で、いつもバニーホップもどきでクリアできていたはずが、今日は見事に後輪から着地したらしくパンク。乗り心地を優先して空気圧が低めなのも災いしたのだろう。チューブ交換も戸惑ってしまって時間がかかったなあ。

5:30起床 久しぶりの100km走

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昨晩はいただきものの山菜で、女房殿とてんぷらを堪能した。当初、IHの場合には専用のてんぷら鍋が必要と女房殿が聞き知っていて、なべを買ってくると連絡があったがおそらく年に1回あるかなないかのてんぷらのために専用鍋は費用そのものよりも狭い我が家に格納空間が無いので却下。しかし、火事は怖いとかたくなに抵抗する女房殿。てんぷらは食いたし火事は怖し。なら、しっかりモニタすればよいと温度計を鍋に突っ込んで常時私が測定することにした。左手に菜箸、右手に温度計。こんな時両効きは便利だ。

5:30起床。今朝はご近所のS部長に朝練のお誘いを受けていたんだった。おそらく2時間ほどだし、フルーツだけいただいて出発。ところが、S部長も珍しく時間があるようで長めに走ることに。金沢市街地から北上、河北潟を突っ切って宝達麓で久しぶりのR471へ。てんぷらパワーで力が出て積極的に引いた。また、S部長が適宜休憩をいれてくれたのでなんとか刀利ダムまでテンションもって走ってこれたがもう足攣りそう。

終わってみれば4時間、二人とも重たいクロモリバイクで、100㎞いいペースで走ることができた。これからはいろいろ行事があるので、こんなロングは難しいが、季節がいい新緑の5月。せめて週1でも走れたらなあ。

6:00起床 今日から夏ジャージ

6:00起床、簡単に朝食の下準備だけして少々お勉強。女房殿がお仕事関連の資格試験に挑戦するらしいので私もその気になって、ほったらかしてあったお仕事がらみの試験対策本をひっぱり出してきた。お互い良い刺激にでもなれば。

今朝はジテ通。もう朝でも暖かくなってきたので夏ジャージ。それだけで足の周りが違う。できるだけ車のプレッシャーが少ない田上周辺のルートはようやく確定したかな。朝一番に俵に上がる登りはきついけど。9時近くになると宮野からの359もぐっと交通量が少なくなるので、3本ヒルのインターバルもやる気になる。今日はアベも上がって25㎞/hに達した。一月後には温泉ヒルクライムもあるのでそこそこ追い込んでいこう。

夜は、女房殿が買ってきてくれた作り置きレシピ本に目を通す。どうやらタッパーを多用するらしくて冷蔵庫格納に適した規格品を準備してくれるらしい。家事も時短して自転車に乗ったり勉強する時間を作っていこう。

つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (美人時間ブック)

つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (美人時間ブック)

5:00起床 Wさん追悼走+ホクレン少々

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(ヌポンさん提供)

今朝は久しぶりに早起きして朝練。しかもどこか懐かしい響きのホクレンだ。もう引退したつもりだった。というのも理由があってのこと。先日、亡くなった自転車の畏友ともいえるWさんを追悼したかったからだ。おりしも、ホクレンの定番河北潟干拓地の桜並木は今満開。何度かこの時期、一緒に汗を流したWさんの姿を思い浮かべながら走った。今のホクレンと私には圧倒的な走力の差があって追悼走後はすぐに単独走。そしてまた彼の在りし日が思い浮かぶ。

Wさんとの出会いはローマンであったと思う。何度か、走行会や忘年会にも来てくれた。しかし、ローマンでのちょっと緩めの活動は何事にもストイックに打ち込む彼の性格に合わなかったのだろう。少々距離を置いていて、話が合うのは当時実業団で活躍していたS君ぐらいだったようだ。それでも「マッタさん、マッタさん」と時々声をかけてくれて同じ町内のよしみで時々サイクリングやレースに出かけるようになった。

ホクレンにも初期から参加してくれて、同じく走力のあったK2さんと切磋琢磨しながら皆を引っ張ってくれた。おかげで、ロラ男さんやまっさん、よっしー、Tプロ、N村君など実力者がすくすく育つホクレンへと成長していったのは確かだ。今日の追悼走は、先日の舞洲で上位入賞を果たしたスプートニクの面々も参加してくれて彼に手向ける良い花になったことだろう。本当にありがとう、Wさん。

さて、先日お医者にかかった右足足底部の痛みはすっかり消え去った。結局、ロキソニン1錠とシップを3回ほど貼っただけ。詳しい血液検査の結果もどこも悪くなくて、気のせいかなとツイッターに検査結果を上げたらコナ先生がコメントしてくれて、偽痛風の疑いありとのこと。付けてくださったリンク先を読むと少々難しい病気らしい。こんなことになったら大変だ。ただ恐れるよりは備えたほうが良い。次はパニックにはならない。

6:30起床 土踏まずの痛み

6:30起床。すっかり寝坊が板についた。早く寝ているつもりなのに早起きできない。加齢に従い睡眠時間が増えていくのは致し方ないが。ベットから床に右足を着くと激痛。最近、食べたいだけ食べているから痛風かと疑ったが、土踏まずのアーチ全体に痛みが走っているようだ。母指球で踏ん張るというか普通に歩こうとしただけで痛い。シップを貼って様子を見ることにするが、女房殿がいうには「足底筋膜炎」ではないかとのこと。

ざっとネットで調べると、ランニング、加齢、ふくらはぎの柔軟性欠如とみんな当てはまる。実は昨日朝も少し痛くて、気のせいと5㎞ばかり寒い中走ってしまった。ソールが固いスノーターサーも影響しているのだろうか。これでは自転車も乗れない。お昼を過ぎると踵をついて歩けるようになったが長い距離は歩けない感じ。電車通勤も難しい。困った。最近はストレッチや筋トレなど念入りにしているつもりなのになぜ。

6:30起床 選手たちの活躍

6:30起床 空は明るいが日中は雨の予報なのでおとなしく女房殿に送ってもらう。予報通り結構な雨だが夕方には上がって気持ちがいい日曜だった。それには理由があって、今シーズン初実業団レースに出ているケッヘルVCスプートニクのまさに「選手」たちの活躍だ。選手とは名の通り選ばれた人たち。中学生の部活の頃も一般部員と県体などのレースに出られる選手との間に大きな壁があったように思う。自転車に乗るようになってお金を払えば大会に出られるようにはなったが選手とは言えなかった。唯一、市町村対抗の県民体育大会出場がその選手としての体裁を整えた大会と言えたかもしれないが、事実、自転車競技であればだれでも出れた。私の所属する自治体に限れば。

スプートニクの話に戻すと、今やエースのロラ男さんのE1での表彰台へあと一歩の走りには驚いたのは昨日土曜日のこと。周回のラップ速報でこの辺と思しき場所あたりに名前が見つからず、とても心配したが、私が見落としただけで常に上位にいた。フルタイムワーカーの国内トップカテゴリで。まさに彼は練習の虫と言ってよいだろう。しかし、そこには昔の「虫」というイメージは似合わない。とても楽しんでやっているし、自転車友達にも数多く恵まれている。なによりとても好かれているのが、SNSなどを通してよく伺える。

続く、本日のE2のmassanの速報も上位を見逃して、まさかとまた心配したが彼も常に上位にいた。彼もロラ男さんに負けず劣らず練習の虫。忙しい公私をかいくぐる様に時間を作っている。スプートニクには彼ら以外の若手もすくすく育っているようで、チームのポイントランキングは6位。拠点が日本海にあるチームでこれは素晴らしい成績だと思う。ま、今シーズン始まったばかりだけど。

以前であれば、強い選手やチームはどこか近寄りがたい雰囲気を醸し出しているものだったが、今は異なり笑顔の絶えないスマートな人やチームがその条件となっているように思える。日本のプロカテゴリに来てくれたかつてツールドフランスランス・アームストロングなどと戦っていたフランシスコ・マンセボの異次元の走りで驚いたが、レース後の自チームでの様子を中継で見ていると彼の性格の良さもうかがえた。なにしろ43でロードレース未開の日本にやってきてくれるのだから。

がんばっている選手たちに何ができるだろう。先日、女子ロードトップの与那嶺さんに少額のカンパをしたら、丁寧なお礼のメッセージをもらった。内容は私のメッセージに答えたもので、テンプレートではなかったと思う。レースを見に行くのは難しいから、おいおいこれは考えていこうと思う。もう壊れかけのEdge510の後継としてついにEdge820を選定。日本の地図も入るようだし。さあ、トレーニングも始めよう。